２０１１年６月１７日、下京中学校附設成徳学舎「成徳会館」で開催された福祉行事、「すこやか昼食会」に本学学生５名が参加いたしました。
この取組みは、成徳地域にお独り住まいされているご老人が表に出る機会を作り、お互いの交流を深め、心身ともに健康を促すために行われています。 

地域の方々と共に食中毒予防の講座を真剣に聞き入り、クイズなどにも積極に参加していました。
また、講座の後に行われた体操に学生たちは意外にも四苦八苦しながら取り組み、指導の先生からの「肩がこっている人は？」の質問には学生全員が手をあげるなど、笑いが起きることもしばしば。終始和やかな雰囲気でした。

その後、机のレイアウトを変更し、食事会の準備を行いました。
今回参加した学生はブライダルプランナーコースに所属しており、配膳のお手伝いはとてもスムーズ。特に汁椀の配膳の手際の良さには、皆さん感心されていました。

皆さん「孫としゃべるようなもので、とても楽しいです」とおっしゃってくださいました。
学生たちも地域の方々のお話に聞き入り、大変有意義な経験となりました。
このような機会に参加させていただき、ありがとうございました。