3つのポリシー

池坊短期大学では、教育活動の充実を目的として、「3つのポリシー(ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)」を策定しています。

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

幼児保育学科

幼児保育学科では、建学の精神である「和と美」の精神性の根源となる命の重みを理解し、かつ、日本の未来を担うこどもたちに生きる力として伝え育てる意欲のある人物、また、豊かな人間性と養護・教育に関わる深い愛情と専門性を備えるための努力を惜しまない、社会貢献意欲の高い志を持った人物を求める。
幼児保育学科においては、本学の教育理念、目的に基づき、次のような能力や適性、資質を有した者を受け入れる方針である。

幼児保育学科

  1. 子どもの「いのち」を尊重し、子どもに対して慈しみの心を持てる人
  2. 子どもが好きで保育および幼児教育者となるための学業に取り組める基礎学力を備えている人
  3. 保育および幼児教育に関する専門的な知識を習得し、その専門の職業人となることを志す人

文化芸術学科

文化芸術学科では、本学の建学の精神である「和と美」を理解し、本学科の「文化環境」に関心を持ち、そのうえで自らの将来像を明確にするために、必要な知識・技術等を体得することで、さらに理解を深めることに努める人物、また、社会人・職業人に求められる基礎教養、専門的思考力等を積極的に身につけ、社会に貢献しようとする高い志を持った人物を求める。

いけばな・花デザインコース

  1. 日本文化を幅広く学び、「いけばな」を中心とする伝統文化を次世代に伝えたい人
  2. 花を使った多彩な表現とビジネス知識を学び、「花のプロ」を目指す人
  3. 日本と海外のフラワーデザインの技術と理論を身につけたい人

ブライダルプランナーコース

  1. ブライダルのスペシャリストとして幅広い専門知識や技能を身につけたい人
  2. 人とのコミュニケーションができる豊かな人を目指し、社会に貢献したい人
  3. 相手の立場に立って考え、人の気持ちを大切にすることができる人

医療クラークコース

  1. 人間の命の尊厳を重視し、人の健康および医療に強い関心を持つ人
  2. 高い倫理観に基づいて行動し、人の痛みや苦しみを理解しようとする人
  3. 自ら学ぶ意欲と行動力を持ち、医療事務系資格取得を目指す人

環境文化学科

環境文化学科では、建学の精神である「和と美」を理解し、本学科のくらしを取り巻く「生活環境」に関わる基礎的な専門知識や技能等を体得するための努力を惜しまない人物、また高度な知識と技術を裏付けする資格取得をめざし、自らの将来像を明確に考えることができる高い志を持った人物を求める。

製菓クリエイトコース

  1. お菓子を作るための素材、原理などの知識、技術を修得してパティシエとして働きたいと考えている人
  2. お菓子作りに情熱を持ち自らの創造力、判断力をお菓子作りに活かしたい人
  3. 製菓衛生師の資格取得を目指す人

トータルビューティーコース

  1. 美容に関する幅広い知識と専門的な技術を身につけたい人
  2. 美容の現状を多面的に捉え、美容業界で活躍したい人
  3. 環境や文化に対する教養を身につけたい人

エステティシャンコース

  1. エステティックや美容に対して強い関心を持ち、学習意欲を持ってエステティック資格を目指す人
  2. エステティックを通して、人を美しくすることや、人に夢や幸せを与えることに喜びを感じる人
  3. 礼儀、マナーを身につけ、人を癒すことのできる良質なエステティシャンを目指す人

カリキュラム・ポリシー (教育課程の編成方針)

幼児保育学科

幼児保育学科では、乳幼児期が人間の精神性の発達・豊かなこころの醸成課程において最も重要な時期と捉え、保育や幼児教育の現場における乳幼児同士の「対話・共生」を最も大切なものと意識できるよう、励ましや見守りを通じてコミュニティーづくりを支えることができる専門職を養成する。そのため、具体的かつ実践的な、現場思考と理論的思考の重要性、意義の理解を結びつけながら総合的に学修できるようなカリキュラムを編成し展開する。

文化芸術学科

文化芸術学科では、建学の精神である「和と美」を理解し、コースごとの教育目標を達成するために、教科課程は「専門教育科目」で構成している。「専門教育科目」は各コースの専門性に応じて体系的に学び、共生の精神のもと、「多様な文化」を理解、創造し、表現するための知識と技能の基礎から応用までを習得するよう設置している。これにより、ディプロマポリシーで明記した能力を修得すべく、コースごとにカリキュラムを編成する。

環境文化学科

環境文化学科では、建学の精神である「和と美」を理解し、コースごとの教育目標を達成するために、教科課程を「専門教育科目」で構成している。「専門教育科目」は各コースの専門性に応じて体系的に学び、生活文化を成り立たせる「環境」を理解、創造しうる知識と技能の基礎から応用までを習得するよう「専門教育科目」を設置している。また、高度な知識と技術を裏付けする資格取得ができるようにも構成している。これによりディプロマポリシーで明記した能力を修得すべく、コースごとにカリキュラムを編成する。

ディプロマ・ポリシー (卒業認定・学位授与に関する方針)

幼児保育学科

建学の精神である「和と美」は、人間活動の本質である「対話(コミュニケーション)、共生」の精神性を包含している。対象を知り、また自らを知ることで相互の差異を認め合い、支え高め合うことでさらなる和と美を生み出すことができる。この精神性を基軸に、幼児保育学科では、時代が要請する保育および幼児教育の専門職を養成する。

幼児保育学科

  1. [知識・理解]保育、幼児教育現場における「対話・共生」の環境等に関する幅広い専門知識を有している。
  2. [思考・判断]保育、幼児教育現場の現状を理解し、子どもの豊かな心を育成するための諸課題に対して、専門的見地から多面的かつ総合的に思考することを通して、状況判断を行うことができる。
  3. [関心・意欲・態度]子どもの育成支援に携わる人間としてのあり方や責任の重みを深く認識し、具体的かつ現実的な知識・技能の体感的理解のために主体的に取り組むことができる。
  4. [技能・表現]高い倫理観と良好なコミュニケーションを保持し、保育、幼児教育を担うための実践的能力を身に付けた専門職として活かすことができる。

文化芸術学科

文化芸術学科では、人間が過去から現代までに創り出した形あるもの、およびその創作をもたらす精神活動や生活活動そのものを「文化」、その創造的な営為をつみあげる基盤を文化環境と捉え、人間活動としての「文化」と様々な価値を付され、形成される芸術を学び、それを基礎とした新たな創造力の涵養を目的とする。加えて、共生の精神のもとに、多様な文化に対する寛容と共働の精神を育み、自己の習得した知と技法を通じて、表現・発信できる人材を育成する。

  1. [知識・理解]建学の精神である「和と美」に基づく、他者理解とさらにそこから生まれる文化・環境についての豊かな知識・教養を有している。
  2. [思考・判断]多様な文化理解のうえにたち、自らが設定する課題解決のための思考、判断およびそれを具体的に表現するための考察ができる。
  3. [関心・意欲・態度]人間活動としての文化、芸術等の理解について、積極的に関心を持ち取り組むことができる。
  4. [技能・表現]人間相互の理解、多様な文化に対する寛容と共働の精神を姿勢として体現するために適切な方法を選択し、実行することができる。

いけばな・花デザインコース

  1. [知識・理解]共生の精神にもとづき、「多様な文化」を理解することができる。
  2. [思考・判断]いけばなおよびフラワー産業の専門知識を、自らの考えでまとめることできる。
  3. [技能・表現]いけばなおよびフラワーアートの技術を学び、新たな創作をすることができる。
  4. [関心・意欲]いけばなを学ぶことの意義を感じとり、多様化する社会へいけばなを発信することができる。

ブライダルプランナーコース

  1. [知識・理解]共生の精神にもとづき、「多様な文化」を理解することができる。
  2. [知識・理解]ブライダル産業に携わる上で基礎となる知識と技術を有し、業務を遂行することができる。
  3. [関心・意欲]ブライダル産業に関して常に興味関心を持ち、自ら調べ考えることができる。
  4. [技能・表現]修得した知識・技術を用いて、様々な手法で自身の考えを発信することができる。

医療クラークコース

  1. [知識・理解]共生の精神にもとづき、「多様な文化」を理解することができる。
  2. [技能・表現]医療事務に係る専門的な知識と技術を習得し、様々な手段で他者に伝えることができる。
  3. [関心・意欲]医療業界で主体的に活躍できる。
  4. [関心・意欲]医療業界に関して常に関心を持ち、問題提起ができる。

環境文化学科

環境文化学科では、「環境」を自然、社会、人文などにわたるものと捉え、くらしを取り巻く「環境」に現れる美のあり方を探求し、それを踏まえて新しい生活文化の創造に資する能力の開発を目的とする。これに応じて、現代の様々な「環境」に関わる基礎的な専門知識と、自らの「環境」を生み出す高度な技術の習得によって、自己を取り巻くすべてのものと調和し、そこに様々な美を見出し、作り上げる力をもって、社会に貢献できる人材を育成する。

  1. [知識・理解]生活環境に関する幅広い知識を有し、活用のための創意工夫ができる。
  2. [思考・判断]生活文化、生活環境における現状を理解し、課題に対して多面的かつ総合的に思考することを通して、状況に応じた判断ができる。
  3. [関心・意欲・態度]くらしを取り巻く環境に現れる美と、新たに創造される生活文化に必要とされる知識、技能の修得のために主体的に取り組むことができる。
  4. [技能・表現]生活環境分野において、自らが設定する資格取得等の目標達成のために必要となる専門知識や実践的な技能等を身に付け活かすことができる。

ファッションコーディネートコース

  1. [思考・判断]環境や文化に対する教養を身につけ、状況に応じた対応ができる。
  2. [知識・理解]ファッションに関する幅広い知識を持ち、活用することができる。
  3. [技能・表現]ファッションに関する専門的な技術を修得し、様々な手段で他者に伝えることができる。
  4. [思考・判断]ファッション業界の現状を多面的に捉え、物事を判断することができる。

製菓クリエイトコース

  1. [思考・判断]環境や文化に対する教養を身につけ、状況に応じた対応ができる。
  2. [知識・理解]製菓に関する幅広い知識を持ち、活用することができる。
  3. [技能・表現]製菓に関する専門的な技術を修得し、様々な手段で他者に伝えることができる。
  4. [思考・判断]製菓業界の現状を多面的に捉え、物事を判断することができる。

トータルビューティーコース

  1. [思考・判断]環境や文化に対する教養を身につけ、状況に応じた対応ができる。
  2. [知識・理解]美容に関する幅広い知識を持ち、活用することができる。
  3. [技能・表現]美容に関する専門的な技術を修得し、様々な手段で他者に伝えることができる。
  4. [思考・判断]美容業界の現状を多面的に捉え、物事を判断することができる。

エステティシャンコース

  1. [思考・判断]環境や文化に対する教養を身につけ、状況に応じた対応ができる。
  2. [知識・理解]エステに関する幅広い知識を持ち、活用することができる。
  3. [技能・表現]エステに関する専門的な技術を修得し、様々な手段で他者に伝えることができる。
  4. [思考・判断]エステ業界の現状を多面的に捉え、物事を判断することができる。